会話らしいやりとりを日々積み重ねて

3学期のお子様達は、慣れ親しむ保育士やお友達の中でのびのびと過ごしています。

お子様達一人ひとりの発達や性格など、日々の積み重ねの中で理解してきている担任達は、お子様達の自信に繋がるちょっとした言葉がけや遊びの工夫など、小さな達成感を大切に過ごしています。りす・こあら組のお子様達も会話らしいやりとりがみられるなど微笑ましい姿が多くなりました。連絡帳からもご家庭での心温まるメッセージが届いていますので、お知らせしたいと思います。

1歳8か月 K君

(担任からのお迎え時の報告で、アンパンマンシリーズのチーズのぬいぐるみが気に入り、嬉しそうにギュー!と抱きしめていたことを報告) 

夜、Kちゃんが「あんぱんまん!」「ち~!」と話してきたので、理解できて「チーズと遊んだのね!」と同調できて、Kちゃんも分かってもらえて嬉しそうでした!

2歳3か月 Hちゃん

車に携帯を忘れてしまい、母「ママ、携帯取ってくるね」H「うん!いってらっしゃい!」ダッシュで取り戻ると、H「あ!ママ!おかえり!」「けーたい!」母「うん、ありがとね!携帯取ってこれたよ~」H「よかったね~」と嬉しそうに喜んでくれました。何気ない会話ですが、言葉にしていく大切さを改めて感じました。

(日頃、怒ったり泣いたりと自我との向き合い方に悩みながら、気持ちを言葉にしてみる生活を心がけることについて、連絡帳を通しての相談を重ねていました)

親子の微笑ましいやり取りの光景が目に浮かびます。こんなに小さくてもしっかりと思いを伝え、お母様と心を交わしていますね。お子様の嬉しそうな表情が目に浮かびます。ご家族がお子様の思いを読み取り、受け止め、理解してもらえる経験の積み重ねは、発語やコミュニケーション、心の育ちに大きく繋がります。

ぜひ親子で思いを交わし合う会話ややり取りをたくさん重ねてくださいね。

副園長 若山 望
(「櫻」おひさま 2026年2月号から抜粋)